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戴きもの (10) 6/6


お待たせしました相互リンク  艶やかな微笑 peach tea no1 さま宅より

戴きましたSS第6話目です  とうとう最終話です  さて、どんな結末が 



今回、こんな素敵なお話しを6話も下さいました

peach さま本当に  本当に  ありがとうございました 

私なんて差し上げた駄文、一つだけだったのに 

FC2ブログの見方も良く分かっていなかった初めから辛抱強く

拙宅まで足繁く通って頂き、有難いお言葉を下さり、

そして初めてリンクして下さったとっても奇特な方です 

私が今こうして続けられているのも peach さまのお陰です 

本当にこの一年お世話になり、しかも素敵なSSまで下さって

ありがとうございました  こんなダメ人間のやっている

ダメブログですが  これからも宜しくお願い致します 







では、最終話是非ご堪能下さい   







 運命の人 last




















 運命の人 last














逸る気持ちを抑えきれなくて日本へ向けて飛び立った。

それは連絡を受けた5時間後
次の日からのスケジュールを大幅に伸ばしてもらい今現在飛行機の中にいる。




「最上さん・・・・!!」




ファーストクラスの座席で祈るように手を組んでいた。

日本からハリウッドまでおよそ9~10時間ずっと焦る気持ちが抑えられない
一睡も眠る事が出来ずに待ちわびて
そして日本へ降り立つと社長の言っていた病院へと直行した。

社長の知り合いの病院という事らしい
病院のインフォメーションへ行くと早速彼女の入院している病室を聞いていた。




「最上キョーコさんの病室どこですか?」

「11階の特別室にいらっしゃいます。」




それを聞いてエレベーターに乗り込むそのエレベーターでも待ちきれなくて逸る想い

特別室は1フロア内に10か所あり、件の部屋へ向かうと面会謝絶の立て看板に恐怖を覚えた。

なくすんではという恐怖を・・・・
ガラッと戸をあけるとマリアちゃんがじっとキョーコを見つめていた。




「マリアちゃん・・・・!!」

「れ・・・・・蓮様・・・・お姉さまが・・・・ひっく・・・お姉さまが」

「大丈夫落ち着いて」




視線を最上さんに移すと顔面蒼白で目は窪みやせ細ったようなこけた頬。




「あのお姉さま・・・過労だって・・・・過労死寸前って!」




なぜこんなことになったのか・・・・




「お姉さま蓮さまがいなくなった途端仕事いっぱい詰め込んで・・・・
おじい様から私だったらお姉さまが止められるって言ってたのに
お姉さまに止めてってお願いしても止めてくれなくてそれでもいつも笑顔で・・・・大丈夫って」

「マリアちゃん・・・今日はもうお帰り・・・あとは俺がみてるから」

「蓮様・・・お姉さまを助けて・・・お姉さまは蓮様がいないとだめなんだから」




どこか思いつめているマリアはその言葉を言い残し帰って行った。

夕日の赤に染まり静粛がその病室に立ち込める
その赤いのがキョーコの顔を照らしてよりくっきりとその透き通るような肌を儚く見せていた。

そして彼女の手をそっと握り祈るように額にあてて心の中で叫ぶ悲痛な声


どうか俺を置いて逝かないで・・・・愛している


ぴくんと手が動いてキョーコが目を開けていた。




「あれ?幻?敦賀さんが見えるけど・・・きっと私の願望が見せる幻よね」

「最上さん!」




!!!!

願望の中の幻がしゃべった




「えぇっ?何でここに敦賀さんがいらっしゃるんですか?私社長に連絡しないでって」

「ごめん・・・・君を置いて行って・・・・もう君を一人にしないから・・・・
 亡くすんじゃないかと思って怖かった・・・・愛している・・・・」




涙腺にたくさんの涙がたまったかと思うと布団の上に零れ落ちていった。




「っひっく・・・・ごめんなさい・・・笑顔でいるって言ったのに!!」

「私ずっと一緒にいてもいいの?」

「あぁ!一緒にアメリカに行こう」




その時、煌めくような満面の笑顔でキョーコは微笑んでいた。




「敦賀さん・・・私・・・・敦賀さんを愛しています・・・・・
 ずっと言えなくて逢いたくて・・・・苦しかったです。」




握りしめていたキョーコの手を蓮は引き寄せ腕の中に囲っていた。


そして二人はあれからしていなかったキスを交わす・・・愛情を込めたキスを。


慈しむようなキスは徐々に深さを増していき

愛し合った時の情熱がこもったものに変わる

唇を離すと銀糸が引いて途中で切れた




「もう2度と君を離さない」

「離さないで」







after



その一週間後退院したキョーコは二人手に手を取って搭乗口を潜って旅立って行った。

















おしまい
















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