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濡蓮企画 ~後編 Ⅱ ~

うぎゃ  またまた詰まっている間に

本誌の発売日になってしまいました 

拙い拙い  やばいヤバイ  本当は先週末にでも  と

思っていたのですが 最後が詰め蓮で…いやいや詰めれませんでして 

転寝はするし  唸っていたらこの日になってしまいました  ←やっぱダメ人間 

朝を待たずにこれをうpしたら本誌を買いに参りますよ 



さて、濡蓮企画、第三弾のⅡです 

濡蓮とは  の方は 


38bf74da.jpg一天四海 AKI さまのお宅 

c4a9df09.jpg桃色無印 きゅ。さまのお宅  でご覧下さい。


第一弾は ACT.162 バイオレンスミッション フェーズ 7系妄想 ~前編~ です。


第二弾は ACT.162 バイオレンスミッション フェーズ 7系妄想 ~中編~ です。


第三弾~後編 Ⅰ~はACT.162 バイオレンスミッション フェーズ 7系妄想 ~後編 Ⅰ~ です。




第三弾は濡蓮→ 寝蓮 に企画が移ります。



99ba4d5e.jpg光の箱庭 惣也さまのお宅 

53db8f04.jpg桃色無印 きゅ。さまのお宅  でご覧下さい。




前回、得意のぶった切りをしました続きでございます  

待って下さった奇特な方がいらっしゃったら遅くなってすみません 

今回もェロですので  未成年のレディの方々は

くれぐれも入っちゃ行けませんコトよ 








ACT.162 バイオレンスミッション フェーズ 7系妄想 ~後編 Ⅱ ~




   ☆ 2010/10/07 加筆・修正 ☆
























---その存在自体が愛し過ぎる。















生まれて初めての絶頂を迎えた身体は快感の余韻にじんわりと痺れていた。

触れるもの全てを快感に変えようとする達した身体はふわっと柔らかいモノに包まれる。


肌に触れるさらさらとした…この感触はシーツ?…この肌触りとても気持ちがイイ…

頬に触れる温もり…温かくて大きい…掌?これも気持ちがイイわ…




キョーコがぼんやりと微睡(まどろ)んでいると、

喉に冷たいものが通ってゆっくりと意識が浮上する。

重い瞼を上げるとそこには長い睫の一本々々がはっきり分かり、

その奥には情欲に濡れた漆黒の双眸を有する端正な顔があった。




「……敦賀…さん?」



「気が付いた?」




艶かしい笑みを浮かべながら蓮はペットボトルのミネラルウォーターを

口に含むと再びキョーコの唇に口付け冷たい液体を流し込んだ。

目覚め切らないキョーコの喉が其れを大人しく嚥下した。




「………なななっ!!!!」




一拍おいてキョーコが叫んだ。




「水分補給。大丈夫?風呂の中でちょっと飛んじゃったみたいだから」



「え???あっ!?わわ、私??ココは??」



「部屋のベットだよ?起きそうも無かったから連れてきたんだ」




蓮に告げられ慌てて飛び起きたキョーコはきょろきょろと見回し、

自身を包むものがバスローブと毛布であったことに安堵の溜息を漏らした。

そしてそれらに包(くる)まりか細い声を出した。




「…すみません。おっ、お手数お掛けしまして」



「全然、俺こそごめんね?我慢出来なくて…」



「我、慢って…」




蓮の謝罪に赤くなりキョーコは更にその身を小さくしていく。




「スゴク可愛かった…若しかして初めてイった?」



「かっ可愛なんて…もう、それに…イったって、な、何ですか??」



「ぅ…んと、ね…」




その問いに微苦笑を浮かべた蓮と目が合い一瞬にしてその意を理解した

キョーコは浴室での痴態を思い出し、頭からボンと言う音と湯気が立つほどの羞恥に

全身を真っ赤に染めぷるぷると震え上がらせ叫んだ。




「あっ、当たり前じゃないですか!!男のヒトと一緒にお風呂入って!!

まっ…ま、況してや…ああああアンナコトぉ」



「じゃ俺はキョーコを初めて慰めたオトコで

キミのイった姿を見た初めてのオトコなんだね?嬉しいよ」



「うううう嬉しいだなんて」




キョーコは耳まで真っ赤に染め上げながら咎めるように上目遣いで蓮を見つめた。




「ホントだよ?」




蓮は瞳を細め、腕に赤く残る爪痕に口付けて言った。




「これからキミの総ては俺のもので、俺の総てはキョーコ…キミのものだ」



「つ…るがさん」



「キョーコのあんなに可愛い声…あんなに可愛い姿…絶対に他の誰にも見せたくない」



「そん……っ、んん…」




キョーコは何かにつけ自分を卑下する所があった。

それが長所でも有り短所でも有るのだが、今は例えそれが羞恥や謙遜から来ていようとも

蓮が最愛の存在であると自覚した想いを否定する意味合いを含む言葉など聴きたくも無かった。

蓮は毛布に包まったキョーコを其処から攫うように抱き締め、

それらを告げる唇に遮るように口付けを施しながら白いシーツの海に溺れさせるが如く

大きくないベットに沈みこんだ。ふたりの重さを受けてベットがぎしりと鳴った。



性急にキョーコの歯列を割り、口腔の粘膜を愛撫して惑う舌先を絡めていった。

時々ゆっくりと顔をずらしてやるとキョーコは教えに忠実に苦しげだが息継ぎをしていく。

合間にその様子を確認しながら蓮は口付けの甘さに酔っていった。

キスなどお互いの性感を高める手管の一つだと思っていた。

過去、幾ら強請られてもこんなにも甘く…

愛しいから口付けたいのだと思ったことは一度も無かった。

“食べてしまいたいくらい、可愛い”とか“食べてしまいたいくらい、愛しい”

先人達は良く言ったものだ…正にその通りだと思った。



『鼻とか、口とか、顔をズラした時に息をするんだよ?』

蓮が教えた通り一瞬の隙を窺いキョーコは懸命に息継ぎをした。

蓮に舌をキツク絡め取られ時々軽く歯を立てられる。

嬲られながらの息継ぎとは存外難しいものだと感じた。

舌の付け根や上顎を意思を持って舐められるとぞくりと背筋が戦慄いていく。

当初ベットに縫い止められていた細い腕は、

何時の間にか蓮の首に導かれしっかりと縋っていた。

傍から見ればキスの慣れた恋人同士のソレに見えるだろう。

蓮の蠢く舌の技巧に頭がぼうっとしてくる。

それが気持ちがイイ証拠だと気付くのには時間が掛かった。

身体中から力が抜け切ってキョーコの意識に甘く霞を掛けていった。



濃厚な口付けに拙いながらも応えるようになって来たキョーコだが、

相変らず唾液の飲むタイミングが計れないらしい。

烈(はげ)しく嬲った紅い唇の端から洩れ出る唾液に導かれるように

シャープな顎のラインを舐め上げ、未だ紅く染まる耳朶をそっと食むと

蓮に回された白く細い腕がぎゅっと力を込めてくる。



そんなことをしたらまるで強請っているようだよ?



そう言いたかったが告げたらこのか弱い腕を間違いなく離すんだろうな等と

蓮は一人北叟笑(ほくそえ)み敢えて言葉を飲み込み細い首筋に舌を伸ばした。

白い陶磁のような肌に吸い付くとキョーコはざわっとその柔肌を粟立せていく。




「緊張している?」



「あっ、当たり前じゃない…ひゃぁ!!」




意識の反れた隙にバスローブの中に手を忍び込ませ、

身体のラインに沿って贅肉の付いていない綺麗な脇腹を撫で上げた。




「可愛いね…擽ったい?」



「だからっ!!当たりま…やぁっ!!」



「じゃ、変えていってあげる…当たり前に、気持ちヨクに、ね…」




大きな瞳に快楽と羞恥の涙を浮かべるキョーコに蓮は濃艶に微笑んだ。




「よ…るの…」




キョーコの口がぴきりと固まった。




「夜の?ナニ?」




蓮は胡乱げにキョーコを見つめた。




「…っ、何でもナイです!!」



「くす…ココまで来て隠し事は戴けないな?じゃ、キョーコの身体に訊くとしようか?」




赤くなったり蒼くなったりと目紛(めまぐ)るしく表情の変わるキョーコに

蓮は口の端を上げて敏感な脇腹を再び撫で上げた。




「やぁっ!!敦賀さんっ…お願いです…そんなにイヂメないで、下さい!!」



「おや、心外だね…コレはね、愛情表現。若しくは可愛がっているって言うんだよ?

生まれて此の方ずっと日本に住んでいて訊いたことないの?」



「ぜっ絶対、意味違ぃ…ま、ふぁっ…ああっ!!」




乱れた襟刳りから綺麗に浮かび上がるキョーコの鎖骨に舌を這わすと

びくんと華奢な身体は跳ね僅かに震えだした。




「キョーコ…可愛い、大好きだよ…」



「んんっ…敦賀さ、ん…」



「可愛い…スゴク…本当に好きだ」




蓮は纏わせただけのバスローブを肌蹴させ、先程浴室で鎖骨周辺に付けた華を

更に大きく塗り替えるように吸い上げていった。




「ああ、キョーコは肌が白いから良く映える」



「な、に…がです?」




満足げに微笑む蓮に少し乱れた呼吸でキョーコが訊ねた。




「俺のものだ…て言う印しだよ。これから途切れることなくドコかに付けておくからね?」



「わ…たしが…敦賀さん…の?」



「…嫌?」




蓮がワザと切なげに問うとキョーコは二・三度頭(かぶり)を振り

愛(いつく)しむように微笑んで、蓮の首に手を掛け優しく抱き寄せた。

キョーコの意外な行動に一瞬目を開いて固まった蓮だったが、

その温かさを享受すると蕩けるような笑顔を浮かべてその胸に顔を沈める。




「愛しているよ…」




告げるや否やその膨らみに唇を寄せ強く吸い上げた。




「…っ、んんっ!!」




ちりりと甘い痛みと小さな疼きがキョーコを翻弄し始めてしていくと

同時に大きな掌がキョーコの柔らかい胸を包み込みその蕾を摘み上げた。




「やっ、ああっ!!イヤっ…んんぅ」




快感に慣れていない痩躯はその刺激にびくびくと震え身を捩らせ耐えようとしていた。

硬く凝った蕾を舌先で突っ突き、ふっと息を吹き掛るとキョーコは大きな目をキツク閉じ、

僅かに上気して艶っぽくなった目元を見られまいとするかのように両腕で隠した。




「キョーコ…」




蓮はその細腕を取り恭しく口付け隠された顔を覗きこんだ。




「…敦賀さん」




薄っすらと開けられた茶色の瞳は官能と戸惑いに頼りなげに揺らめいて濡れていた。




「俺にこうされるの…触られるの嫌?」



「…イヤ、じゃありません…けど」




キョーコはかあっと頬を染め上げ蓮を見上げた。

貴方に触れられて気持ちイイと触れられた処から熱くて融けていきそうだと蓮に

伝えたかったが、何故かそう思う自分に後ろめたさを感じてしまうのも事実だった。

キョーコの揺らめく視線に思惑を感じ取ったのか

蓮はキョーコを和ませるようにその瞼や額など顔中にキスを落とた。




「ケド?感じるのは悪いことじゃないよ?

そういう風に触っているんだから気持ちヨクなって貰わないと俺が困る…

若し罪悪感を感じるなら全部俺の所為にして構わないから…

もっと俺の為に感じて…啼いて?」



「敦賀さんの?…で、でもっ…ぁっ!!」




蓮は取ったキョーコの腕を自身の頭に導き、放って置いた蕾にねっとりと舌を絡めた。

脇腹を通って汗ばんだ背筋を撫で上げると

それすらも快感に捉えるのかキョーコは息を詰め背中を浮かせる。

丁度その恰好はキョーコの意思ではないのだろうが

更に胸への愛撫を強請る仕草となり蓮を煽ることとなった。




「あっ、ふぅ…ぁぁ、敦、賀さん」




耳に絡まる甘い声が、己の髪に絡まる白魚のような指の感触が心地良かった。




「キョーコ、九つ目…」




蓮は徐に呟き形の良い臍の上に紅い華を散らした。




「な…??んぅ…」



「あ・い・し・て・るの五文字の代わりに付けることにした」



「え…?」



「取り敢えずあと一つ…そして五文字の倍数をキョーコの身体に刻み付けて上げる」




ちゅっと言う音と共に脇や腰に走る甘い痛みがキョーコを苛んだ。

その疼きに耐えるかのようにキョーコは

嫋(しな)やかな足を藻掻かせてはシーツの皺を刻々と変えていった。

蓮は捩るキョーコの身体の間にすっぽりと入り込んでその位置を確保した。

優しくて残酷な蓮の指先と滑る舌はキョーコの身体に徐々に馴染んでいく。

じわじわと指先まで甘く痺れるような愛撫を施されながら

キョーコは夢見心地でそれを感じていた。

余りの気持ち良さにぐずぐずと融けていってしまうのではないかと思った。

自分の肌の上を通っていく蓮の逞しい身体から伝わる体温や包み込む香りが

不思議とキョーコの緊張を解いていく。

そしてさらりとした蓮の髪の毛先が官能を誘うように擽っていった。

それが下腹部に移り違和感を覚えた時、脚の付け根の際どい部分に生温かいモノが触れ

そしてまた齎されるちりりとした甘い痛みがキョーコを現実へと引き戻した。

キョーコは慌てて上体を起こすとキレイに自分の脚の間に入り込んでいる蓮を凝視した。




「えっ!?なっ!!やっ、つ…敦賀さん!ヤダッ!!」



「キョーコちゃん、スゴイ濡れているよ?やっぱり感じやすいんだね?

最初イヤがっていたからどうかと思っていたけど、安心した」




陶然と見つめその儘舌を伸ばしてくる蓮にキョーコは慌てて逃げを打った。

しかし、がっしりと腰を押さえ込まれて身動きも出来ず

開かされた足はバタつかせる事もシーツを蹴れることも出来なかった。

勿論その間に顔を埋める蓮を引き剥がすことも到底不可能だった。




「やっ!!止めっ!!敦賀さ!!ひゃっ!?あぁっ!!」




キョーコの涙交じりの懇願は悲鳴へと変わっていった。

シーツに染みを作ってしまう程しとどに溢れる蜜が極上の一品と言うように舌を伸ばし

味わいじゅっと啜るとキョーコの身体は今までに無い過剰と思える程びくっと跳ね上がらせた。

その反応にキョーコ自身が一番驚いたようで更に羞恥を滲ませながら

紅く染まった小さな顔を横に向け再び手で隠していった。


キョーコの抵抗が本物であれば蓮は止める気が十分にあった。

だが、今上がった声は拒絶や嫌悪の声音ではない。

そもそもこんな甘い声を聞いたら最初の決心も鈍るというものであった。

快楽に流されることを罪だと思っているのか、只管に羞恥が勝っているのか…

ただ何方(どちら)に於いても多少強引に進めてしまえばこの鋭敏な身体は

あっと言う間に快楽に飲まれ、いとも簡単に陥落するだろうと思った。

現に蓮の舌先が其処に触れた途端蜜は更に溢れ出て

もっと奥への愛撫を誘(いざな)っているようだった。

大きく脚を開かせて膝裏に手を掛け、蜜を垂れ流してらてらと

淫靡に光る秘部の周囲にも所有の印を咲かせ舌を這わした。

施す愛撫に顕著に反応を示すさまから、

どうやらキョーコは左よりも右からの方が好きそうだと分かった…

そちらの方から何度か攻め立てると案の定、蜜をとろっと溢れさせてきた。




「可愛いね…とても愛しているよ」



「ねっ…やっ、もぉ…お、願いで…ゃめて…」



「大丈夫俺に委ねて?今止めたらツライのはキョーコだよ?

この分なら、さっき言った五文字…それ以上にイかしてあげるよ」




蓮はキョーコのはしたなくも溢れ、しとどになっている秘部を舌先で弄り、

ちゅくちゅくと濡れた音を上げさせながら陶然として笑みを浮かべた。




「やぁ…っ、はぁ…ああっ、ぅ…ん」




逼迫(ひっぱく)した懇願を無視して突き進む蓮に文句の一つを言おうにも初めて味わう

強烈な快感に身体を支配されたキョーコの喉からは甘ったるい声しか零れなかった。

蜜と唾液に濡れる薄い茂みを掻き分けてキョーコの一番敏感な其処に緩徐に舌を這わしていく。

細腰が跳ねる度指先で丁寧に拓いていき、溢れ出る蜜を啜り花芯に沿うように

舌先を動かしていくとキョーコの喘ぎが小さな悲鳴に変わった。




「やっ…ぅ!!あ、あぁん…やっ…だっ!!」




殆ど泣き声に近い喘ぎ声とぴちゃぴちゃと言う

舌の奏でる淫猥な音だけが薄暗い部屋の中に響いていた。

限界が近いのだろうか…

ぴくぴくとキョーコの太腿に緊張を感じると蓮は丁寧に探り当てた

未だ誰も見たことの無いであろう朱く膨れた実を抉り出すように愛撫した。




「ひゃっ!!やっ、ぁ…ああっ!!あぅっ…」




嬌声とも悲鳴ともつかない声を上げて

キョーコの背中が大きく撓(しな)りびくびくと打ち震えた。

上気して全身を綺麗な桃色に染め、息を乱しぐったりとシーツに沈み込んだ

痩躯を労わるように蓮は各所に浮かぶ華に口付けを落としていく。




「……っ、ぁん!!」




やはり達したばかりの身体には強すぎる刺激なのか

蓮の唇が触れる度にキョーコは気怠るげに全身を跳ね上げさせていった。

長い睫を閉じ涙で濡れた毛先を舐め上げると

キョーコは息が整えてゆっくりと瞼を開けた。




「大丈夫?ムリさせたかな?」



「…ダメ。です…止めてって、お願いしたのに…もうヤです」




枕に顔を埋め拗ねるように告げるキョーコに蓮はくすっと苦笑いを漏らした。




「それは困ったな…まだコレからなんだけどね」



「えっ!?」




キョーコは短い驚嘆の声を上げ蓮の顔を見上げた。




「ま…だ…コレからが??」



「俺がまだイっていないしね…キョーコもまだまだイけそうだし?」



「やっ、ホ…ントに無理です!!ダメです!!死んじゃいます!!」



「ツレナイね?俺だけ置いていくの?」



「そ、そんな…言い方、狡いです」




くすくすと微笑む蓮の涼しげな目元はヒドク意地が悪いように感じた。

だが、逆にキョーコの肌を這う指先はとても優しく

一瞬鳴りを潜めた官能の炎を静かに呼び戻していった。




「大丈夫、同じことを求めていないから…」




全体に及び腰になっているキョーコを包み込むように蓮はその逞しい腕に抱いて囁いた。




「えっ?」



「だから、その儘…力抜いていてね?」




痩躯を抱き締めていた片腕は綺麗な身体のラインに沿って下り、

脚の間の薄い茂みに指先を忍ばせた。




「何?…あぅっ!!」




蓮の長くて節のはっきりした男らしい指が一本、ぬちゅっと慎重にキョーコの蜜壷に進入した。




「痛い?」



「す…少し、だけ…」



「こんなに濡れて俺を上手に飲み込んでいるのにね…」



「なっ!!ぁ…ふぅ…ぅ…ん」




耳を塞ぎたくなるような指摘にキョーコはかぁっと頬を染めた。

僅かな痛みと秘部を弄られる羞恥に身体を硬くしている

キョーコに蓮は意識を逸らすべく口付けを与えた。




「ぅ…んっ…ぁ、ふぅ…ぅうん」




キョーコが口付けに夢中になった頃、狭い其処を傷つけないように指を動かし

媚肉を押し広げるように刺激すると細い腰が揺れだした。




「ぁ…うぅ…んっ、やぁ…」



「キョーコちゃん…イイ?」



「やっ…ぁ…わか、な…ぃ」




手応えを示す蜜壷に何時の間にか指が増やされ動かす度に洩れ出るぐちゅぐちゅと言う

卑猥な水音とキョーコのくぐもった喘ぎ声が部屋に濃密な空間を作り出していった。




「スゴク…可愛い」




蓮は自分でも呆れるほど長く、指でキョーコを愛(め)で続けた。

華を散らした太腿に再び緊張が走った時、

徐にその指が引き抜かれキョーコは強い喪失感に戦慄き無意識に抗議の声を上げた。



 
「ぁっ、やぁ…」




蓮は引き抜いた指をキョーコの目の前に翳(かざ)し惚然とした表情でソレを眺めた。




「ほら水みたくなってきた」




陶然な笑みの儘にソレをキョーコの唇に紅(べに)を引くように拭うと

キョーコは居た堪れなさそうにぎゅっと目を閉じた。

蓮はまるで口付けを乞うように瞳を伏せたキョーコの柔らかい唇と

隠しきれない羞恥とを味わうように舌を這わし啄ばむ。

ゆっくりと離れた熱を追うようにキョーコは蓮を見上げた。

魔性の精(もの)かと錯覚させる美しい姿を照らすベットサイドのスタンドの明かりが

煌々と光り妙に生々しく彫刻のような身体を浮かび上がらせた。

蓮はその元においてある避妊具に手を伸ばした。


―――それは昼間、有能なマネージャーより同情を帯びた眼差しで
   
     万が一の為にと手渡されたものだった。

     その時は何処かへ捨ててやろうかと思ったものだったが、

     伝えてもいないのにご丁寧にもサイズまで“メガ”と気を使ってくれた社には

     感謝しても仕切れないことを痛感した蓮であった―――


蓮の欲望はすでに芯を持っていて熱く力強く脈打っていた。

はち切れんばかりに猛った屹立に手早く纏わせ、キョーコの嫋やかに伸びた脚を両肩に掛けた。




「ごめん…もう、我慢出来ない…挿れるよ?」




蓮は切羽詰った掠れる声で告げるとさっきまで執拗に愛撫していた

蜜口に膨大な熱を持った切っ鋒を沈めていった。




「待っ…つ、るがさ…痛っ、ぁっ!!」




身を二つに裂くような痛みにキョーコは悲鳴を上げ華奢な身体を固まらせた。

その強張りと阻む壁が蓮の存在を締め付ける。




「…っ、キョーコちゃん…力抜ける?」



「……」




キョーコは無言の儘、蒼白な顔をふるふると二・三度振ると

大きな目に溜まっていた涙がそれと共に伝い落ちた。

蓮は宥めるように舌でその涙を舐め取り、痛みに震える痩躯を抱き締めた。




「ぁっ…やぁぁ…」




別の刺激を与えられキョーコの身体が大きく跳ねた。




「ごめん、愛しているから…」




蓮はキョーコの細い腕を取り己の背中へと導いた。




「キミの痛みを俺にも頂戴?噛んでも爪を立ててもイイ」



「っ…るが…さ、ん?」



「そして…俺の名前呼んで?」



「…ま…え?」



「そう、俺の名前…呼べる?」



「れ…ん、さん?」



「“蓮”だけでイイ」



「蓮…?」



キョーコは乞われた通り恐る恐るその名を口にすると

蓮は目を細め蕩けんばかりの笑みを浮かべた。




「キョーコ…あいしてる」




さっきから何度も告げられた言葉なのに今のコトバは魔法でも掛かっているのかと思った。

キョーコの身体からすうっと力が抜け、

蓮の屹立は掛けていた体重と共にずぶずぶと媚肉に納まった。




「ふっ…いっ、ああっ!!…れ、ん!!」



「……っ!!」




瞬間、蓮の背中に激痛が走った。

蓮の巨大な欲望を飲み込んだキョーコは

内臓を押し上げそうな圧迫感に白い喉を反らせ掠れた悲鳴を零した。




「よ、く頑張ったね…全部挿ったよ?…少しこの儘でいるからね?」



「ぁ…は、ぃ」



「くす…本当に可愛い…」



「ゃ…そんな…見ないで、下さい」




目元を紅く染め横を向き視線を外したキョーコに蓮は軽く腰を動かした。




「ソンナコト言われてもね?」



「やっ…まだ…うご、かない…でっ」



「ごめん。どっちも…無理かも」



「つ…つる…が、さん」



「“蓮”」



「れ…っ、いぁぁ…っん」




ゆっくりだが与えられる律動にキョーコは切なげに顔を歪めた。




「まだ…痛い?」




苦痛交じりの甘い声に問うとこくこくとキョーコはシャープな顎を引いた。




「キミのナカはこんなにも熱くて濡れているのにね?

早めに終わらせるようにするからもう少し我慢して?」



「あっ、で…も…やぁ、れっ!!あぁ」




熱を持ち硬く張り詰めた蓮ので浅い部分を緩く擦られていると

初めは痛いだけだったのに蓮のソレで腰が引かれたり、

押し拓かれながら抉られる感触に総毛立っていく自分にキョーコは戸惑っていった。

況してや穿たれたその場所を掻き回されるとキョーコの腰の奥がずくずくと疼き始めた。




「やっ…ぁっ…ああ…れ、ん…もぅっ」




掻き回される度にぐちゅぐちゅといやらしい音が

耳を劈(つんざ)きキョーコの羞恥を煽り立てた。

与えられる感覚に身体ばかりが反応し、気持ちが付いていくことが出来ず、

感情が限界を超えて溢れ出かけた。

その時律動が緩慢になり蓮の端正な顔が涙で滲む視界を覆った。




「キョーコちゃん…大丈夫?」



「はぁ…や、だっ…もぉ」




終わりの見えない快感に翻弄された身体は指先まで痺れ




初めて味わう未知の感覚に上げる嬌声は何時しか啜り泣きになっていった。




「気持ちヨクなってきたの?」



「やっ、そんな、の…分か…ない」



キョーコはただ泣きじゃくり頭(かぶり)をふった。




「…言って?」




低い声が耳元で甘く唆(そそのか)してくる。




「そういう時は“イイ”って言うんだよ?」



「ああっ!!れ…んっ!!」



「…言ってご覧?」




奥まで入り込んだ屹立が、淫らにキョーコのナカを掻き混ぜる。

甘い痺れが身体の奥から湧き上がり、押し出される声に色を付けた。




「ぃっ…イ、イ…あっ!!」



「キョーコっ…」




キョーコの嫋(しな)やかな長い脚が胸に付くほど折り曲げられ

息苦しさを覚えると蓮の抽挿が深くなっていった。

ギリギリまで引き抜かれた欲望を押し込まれる度にキョーコの意識が朦朧としていく。

先の見えない快感が恐ろしくなり手を伸ばすと大切に受け止められ温かい胸に強く抱かれた。




「大好きだよ、キョーコちゃ…ん」



「はぁ、ああっ!!ぅ…れん…好、き…ぃ」



「……っ!!」


「いぁ、れ…あっ、ぁんん!!」




快感に囚われながらもキョーコは告げたかった一言を何とか音にした。

そのコトバに蓮が一際強く突き上げた瞬間埋め込まれた塊が大きく脈打った。

キョーコはその衝動に攣られるようにして高みへと上り詰めその儘意識を手放した。

蓮は深い快感と共にキョーコの中に己の欲望を叩きつけ

びくびくと震える身体を愛しく抱き締めた。

二・三度深呼吸をし、息を整えて漸く腕の中で反応も薄く

ぐったりしているキョーコに呼び掛けた。だが、返事はなかった。

荒い呼吸の儘規則正しい寝息を立てる顔を覗き、まだ頬を紅潮させ

涙の跡が残る目元にキスをし、紅く艶かしく色付く唇にもキスを落とした。

殆ど同時のようなものだったが、僅かに先にイくと言う失態に蓮は微苦笑いを浮かべた。




「あんなトコロで言うなんて反則だよ?」




キョーコの赤ん坊のような頬を撫で呟いた。




「でも、嬉しかった…今度はもっと聴かせてね?」




目覚めたキミにからどうやってその言葉を引き出そう?

そう考えるだけで堪らなく幸せで…嬉しくて寝付けそうもなかった。

こんな幸せを手に入れることを赦される日が来るなんて…

役者として生きて行けるだけでイイと…コンナコトを望んではいけないと思っていたのに。

何時の日かこの罪のことを話してもキミはきっと共に歩いてくれるに違いない。

だが、自分の犯した罪を赦す気は無い。

キミを護っていく為に戒めは一生忘れては行くまいと改たに誓う。

キミが傍にいてくれれば忘れることなど無いだろうけど。

やはりキミは“俺”の大切な御守りになるんだね?

あのヒトの先見の明には感服する。

明日、あのヒトに報告しに行こうね…












    ~ 終わり ~















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敦賀くんぶっかけ祭り


秋と言えばまつり!!
神ご所望により御所にてまつり開催中!!
もちろん年齢に達していないお嬢さま方はイっちゃだめよ!!

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氷樹といいます。
北の大地に生息しています。
蓮×キョ好きです。

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