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ACT.164 バイオレンスミッションフェーズ 8 系妄想

今回の ACT.164 バイオレンスミッションフェーズ 8

私的に萌トコロ少なく突っこみトコロは有る…

故に妄想が降りて来ない 

寝蓮書き上げたし企画、書こうかな  と思っていたトコロに 

皆さまの色々と素敵妄想が  たっ…堪りません 

特に pink@ピグ きゅ。さま宅の素敵絵 

ぅお  キタキタキターーーとのコトで承諾も頂いたので早速うp 
 (け…決して企画からの現実逃避では有りませんよ…たぶん  )

久々にお返事意外にェロが無い気がするのは気の所為なのでしょうか 





   ☆ 2010/10/8 きゅ。さまのご快諾により修正 ☆ 
  
   ☆ 2010/10/13 訂正。惣也さん、ありがとうございます  ☆


















撮影の途中に聞こえた轟くブレーキ音。


同時に上がるけたたましい悲鳴。



さっき外れたネックレス…どうしたんだろう、鼓動がばくばくと煩い…静まれ私の心臓…



その轟音に誘われるようにこの場の最高責任者である監督が

野次馬根性丸出しで投げ出した現場は唖然としていた。

蛻(もぬけ)の殻同然で動くはずも無い撮影…

だからと言って一緒に駆けて行くことに躊躇はあった。

だって、私は今仕事中で、あのヒトはソンナコト喜ばないって知っている。


だけど…だけど、胸がざわついて仕方ない…こんな時はどうすればイイの?…




『…行ってくれば?』




俯いている私を見かねて天宮さんが提言してくれた。

何て救われた一言だったのだろう。

周囲の共演者やスタッフの方達も後押ししてくれる。何て有難いんだろう。

戻って来たら何が何でも次は私が池に入ってでも進めて終わらせてみせる。

汗ばむ手を握り締めて誓い必死で走り出した。



心の中で祈る…敦賀さんどうか無事でいて下さい。




走った。一目散に…息が上がって苦しい。

足が縺れる…動け私の足!!その姿を見届けるまでは止まる訳には行かないのよ!!

もの凄い人混みを掻き分け抜け出ると遠くに社さんの姿を見つけ叫んだ。

私の声に反応し、手を降りながら小走りに走って来た

社さんのいつものように微笑んだ顔が僅かに曇った。



どうしたんだろう?敦賀さんに何か遭ったのだろうか?


話し掛けたいのに喉が引っ付いたみたいになって声が出ない。




「キョーコちゃん、こっちにおいで?大丈夫、そんな顔しないで、蓮は無事だよ?」




微苦笑で告げる社さん。一体私はどんな顔をしていたんだろう?

けどそんなことよりも敦賀さんに会いたかった。




「無事?敦賀さん、ご無事なんですね?」



「ああ、ただ右手首を捻っちゃってね」




社さんの落ち着いた話し方に安堵してきたが、

やはり一目その姿を見るまでは胸の痞(つか)えは取れそうもない。

案内された先はさっきとは別に待機させてある大型のワゴン車だった。

そのドアをノックして開けるとそのヒトは和やかに微笑みながら右手を擦っていた。

涼しげな目元が私を捉え僅かに見開かれ…揺れた。




「最上さん?どうし…」




待ち望んだ姿を確認して心地好いテノールが鼓膜に響いた途端、

堰を切ったように涙が溢れ出る。




「もっ、最上さん?」




敦賀さんがあたふたしているのが分かったけどこの涙は抑えられそうも無かった。




「良かった…ご無事で…あの音を聞いて、居ても立っても居られなくって…

心臓が止まるかと思っ…ました」



「ごめん、心配掛けたね?俺は無事だからもう泣かないで?」





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優しい声音と何時かのようにその逞しい腕に抱かれた。

伝わる体温とふわっと香ってくる相変らずのイイ匂いに包まれ不思議な位に力が抜け、

私の身体は敦賀さんの支え無しで立っているのが困難な状況だった。




「それに、俺の為なら泣くよりその可愛い顔は笑っていて欲しいな?」



「なっ!!」



「んんっ!!コホン…んん」




神々スマイルと共に砂を吐きそうな台詞に頬がかあっと熱くなるのを感じると

敦賀さんの後ろでダレかの咳払いが聞こえた。




「俺達も居るのを忘れないで欲しいんだけど?」


「へっ??あああ!!きっ、もっ、おっ、やっ」





その声に冷静になったキョーコが蓮の周囲を見回すとそこには

貴島と百瀬と緒方と社がばつ悪げに立ち尽くしていた。




「イイな、イイな、敦賀くんだけ大人美人のキョーコちゃんに心配して貰ってさ。

ねぇねぇ俺にもそうやって心配してよ」




貴島は赤く染まったキョーコに唇を尖らせ拗ねながら言うと

蓮はキョーコを腕に抱いた儘、紳士然としてきゅらららっと微笑んだ。




「すみませんね、コレは俺だけの特権なんで」



「え~狡いな敦賀くんだけ、じゃあコレは貸しって言うことで皆さん退席しますか?」




囃し立てるように貴島に言われ、百瀬と緒方がその脇を苦笑いを浮かべて通り過ぎていった。

最後に車を降りようとした貴島が一足戻りひょいと顔を覗かせる。




「あ、キョーコちゃん、今度その大人美人でお茶でもしようね?」



「へっ?あの…私??」



「すみませんね、ソレも貸し出し不可なんで」




三割増した蓮のきゅらららスマイルにキョーコが密かに慄(おのの)くと

貴島はやれやれと両手を挙げて大袈裟に車から降りて行った。




「私…すっかり敦賀さんのコトしか考えていなくて…皆さんに失礼なことを…

あの、貴島さんとか皆さんお怪我とかは大丈夫なんですか?」



「大丈夫よ、貴島くん方には俺がフォローしておくから…

それよりキミの撮影は?俺の為に抜け出してくれたんだろう?」



「あっ!!そうです!!敦賀さんのご無事を確認したので急いで戻らなきゃ!!」



「気を付けて行っておいで?送れなくて悪いけど」



「そんな私は大丈夫ですよ!!ソレより敦賀さん余り無理なさらないで下さいね?」




キョーコの咎めるような上目遣いに蓮はぐっと息を飲んで耐え

引き攣る頬の筋肉を駆使し笑みを浮かべた。




「分かった…それじゃまた後でね?」



「はい、では失礼します」




キョーコはぺこりと綺麗なお辞儀をして車から出て行った。

蓮は掌を見つめ、つい先程まで腕の中に居た存在を思い浮かべ含羞み微笑んだ。




離そうと…離すべきだと思った。

しかしもうこの手に触れてしまった以上手放すことは無理なのかもしれない、

ならば護って行けるように強くなるべきなんだろう。

蓮は見つめていた掌をぎゅっと握って決意を固める。






20時の僅か前。

ホテルの部屋では緊張と片や穏やかと言う相反する二つの雰囲気が

混ざり合って不思議な空間を作り出していた。




「にっ…兄さん?おっ…美味しい?」



「うん…美味(うま)いよ?セツは何を作らせても上手だね?」



「あ、ありがとう…ねぇ、兄さん?」



「何だ?」



「右手使っちゃダメなのって分かるケドどうしてこうやって食べさせなきゃダメなの?」



「隣に座ったら食べ辛いし、テーブルの向こうだと身を乗り出すのがメンドくさい。

こうして俺の膝に乗っていればセツだって食べさせやすいし俺だって食べ易い」



「けど…」



「メンドくさかったら食べない…」



「だっ、ダメよ!!キチンと食べないと…もぉ困った甘えっ子兄さんね?」



「失礼だな、兄に向かって甘えっ子とは、無理をするなと言ったのはお前じゃないか」



「でも…きゃぁ!!なんでソコ触るの!?」



「腰、支えていた方が安定してイイだろう?」



「安定するけど…」



「やっぱ…メンドくさくなってきた」



「はっ、はーーい兄さん、あーーん!!」



「カリフラワー、やだ…」



「兄さん!!」















蓮にちょっとだけ開き直りをさせてみましたwww

キョコタソ、がんばれ~~←棒読み。ヒトごとwww











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氷樹といいます。
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蓮×キョ好きです。

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