スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  web拍手 by FC2 (お礼SSあり) 

あああああっ!!


…今更なおハナシですが、私、本当にヘ/ン/タ/イ/でもありますがダ/メ/人/間/なんです 

それは何時も自覚していることなんですが 


先日 光の箱庭 惣也さんよりお誘い頂いた     


ただ今、一生懸命仕上げさせて頂いております  が 

ちょこちょこと参考に過去の本誌及びコミックスを読み漁っています 
       (で、時間が経っていく恐ろしさ  )

すると、不埒な妄想が  もう本誌(22号)も発売なのに 

今更9号表紙から妄想なんて 

ああああっ  コンナコトしている場合じゃないのに 

ちょっとだけ、小話。なのでェロはありません 


















本誌9号表紙より妄想。













今年初の大ヒット邦画。

此処10年振りに観客動員数を最高のモノに塗り替えた作品。

その中でも一際目立つ異色の存在。謎の俳優“カイン・ヒール”

その素性さえ良く知られていないものの演技に関してはピカ一で、

演じたその残酷さは共演者は勿論、映画を見た観客さえも心底震え上がらせた。

そして次回作が期待され、再来年度の公開の目処も付き、

ネットにスピンオフとして謎の俳優“カイン・ヒール”のBJの物語が

限定公開されることとなった。











撮影現場にカインと共に現れる女のコ。

ローテンションの割には愛想が良く、派手な態(なり)には細かい所まで気が付き

見た目より遥かに謙虚で時々弁当なども作って持ってきている。

そんな見た目とのギャップが堪らないと密かに現場で話題となり、

その存在は羨望の的となっていた。

しかしそのコは常に狂犬に守られている為、近付くことさえ儘ならない。

狂犬(カイン)に溺愛され、殆ど傍を離れることが無いそのコはカインを「兄さん」と

呼んでいたから兄妹らしい…信じがたい不思議な構図である。



そんな中、現場監督が話し掛けた。



「今日はこれからスナップ撮影で終わる予定なんだが…


カイン…あんた、そのコと居るとイイ表情するね。


カインの素顔をも撮りたいんだ。どうだい一緒に撮影してみては?」



「ええっ!?アタシ!?でも…アタシ、映画に関係ないですよ?」



「大丈夫だよ。スピンオフだけだし、これからちょっと設定加えればイイし、

勿論クレジットにはキチンと載せる。若干だがギャランティーも出そう」



「ええっ!?兄さんどうしよう?」




突然の出演依頼にあたふたするキョーコに蓮は“カイン”として

珍しく上機嫌でしたり顔の監督に一つ返事をした。




「…面白そうだ、引き受けよう」



「ええ~~っ!?」






「それじゃ、カイン、セツカちゃん宜しくね」



監督が和(にこ)やかな笑みを浮かべ椅子に座った。



「宜しくお願いします」
「お願いします」



キョーコは何時も通り綺麗なお辞儀をし、蓮はその横に立った。現場が一瞬騒然とする。



(セツカちゃんって言うんだ…いつもセツって呼ばれていたからな…可愛いかも)



周囲の騒(ざわ)めきを無視して蓮はライトの当たる中央に用意されたカウチの前に立った。




『カインとセツカのスナップ撮ります』




カメラマンの掛け声にその場が静まり、緊張感が漂った。




「じゃ、適当にポーズ下さい」



「適当にって…」



投げられた言葉にキョーコが困惑の色を浮かべると蓮は用意されたカウチに座り横になった。



「に、兄さん?」



「セツ、ぼーっと立っていないで座ったらどうだ?」



「ぼーって、失礼ね。ポーズ下さいって言われたじゃない…」




口を尖らせ正論を述べるキョーコを無視して蓮はカウチからその長い手を伸ばした。




「おいで?」



「へっ?…に、兄さん、何かしらっ!?」




突然に差し出された手にキョーコは顔を引き攣らせた。

そんなキョーコを見て蓮はにやりと口の端を上げた。




「なぁ、このスナップが出来たらどうなると思う?」



「えっ?…そうね、兄さんカッコイイからファンが驚嘆するかもね?」



「じゃ、そいつらが、今来たらオマエはどうする?」



「そうね…兄さんに近寄る悪い虫はアタシが徹底的に排除するわ」




口元に指を当てくすくすと笑い声を押し殺し、何を想像したのか

楽しげに歪められた目元と口元は見ている者の背筋をぞくりと戦慄せた。

その様子に蓮は満足げに微笑みキョーコの手を引いた。




「じゃ、虫除けが必要だろう?」



「虫除け?」



「そう、ココにオマエが一つ印を付ければイイ」




そう言って蓮は自分の頬に長い指をとんとんと指(さ)した。




「…確かにね」




蓮からの唐突な提案にも拘わらずキョーコは引き寄せられる儘、

蓮の逞しい胸にその身を預け凭れ掛かった。




「困ったコだな?」



「兄さん程じゃないわ…」




にっこり微笑むキョーコは意地の悪い笑みを浮かべる蓮の端正な顔に手を伸ばし

男としては綺麗な肌理の整った頬に紅い印を付ける。

ちゅっと音を立てて唇を離し、震える長い睫を持ち上げると

その切れ長な目を細め嬉しそうに微笑む蓮と視線が絡んだ---




「セツ…」



「…兄さん?」



蓮の口が何か一言告げたそうに動く。その刹那---




『二人とも目線下さい!』





その声に、蓮は咎めるような視線を。キョーコは続きを促すような視線を送った。

そしてその写真は出来上がった。





あのコは誰?と噂に上ったふたりのポスターは大々的に街中を飾り注目の的となった。

兄妹として有り得ないベタベタぶりは話題となり、ワイドショーは元より

週刊誌の話題もそれ一色に染められてる。

近いうちに二人の正体が明らかにされるだろうが、

キョーコの残した印は蓮に付くそれを排除するより

キョーコに群がるそれを駆除するために効果があったことは言うまでも無い。
















スポンサーサイト
  web拍手 by FC2 (お礼SSあり) 

コメントの投稿

非公開コメント

フリーエリア
hyoujyu_banner.jpg
ド素人のスキビブログ18禁@氷樹


・*:..。o○☆*゚・*:..。o○☆*゚・
応援しています。
2012年発行合同誌【百花繚乱様と光の箱庭様のダブル主催】 2012夏企画
サイト管理:光の箱庭@惣也 さま。

・*:..。o○☆*゚・*:..。o○☆*゚・

敦賀くんぶっかけ祭り


秋と言えばまつり!!
神ご所望により御所にてまつり開催中!!
もちろん年齢に達していないお嬢さま方はイっちゃだめよ!!

プロフィール

hyojyu

Author:hyojyu
氷樹といいます。
北の大地に生息しています。
蓮×キョ好きです。

最新コメント
最新記事
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
Mail
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。