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エイプリル・ファイト

またまた・・・


続きモノも書かず、思いつきで書いちゃいました


待っている奇特な方いたらごめんなさい


なるべく早くUPします



けど、また時期モノなのでコレを先にうp




また尚が出てきます。祥子さんも出てきます。


私としては初のェロがありません


それでも可の方だけどうぞ








某富士TV局の駐車場へ向かうエレベーターに乗りながら
不破尚は切羽詰った様子で告げた。


「祥子さ~ん、やっぱ・・・俺、我慢出来ないかも」

「えっ!?尚、まさか・・・今日も???」


突然、告げられた言葉にマネージャーの安芸祥子は声を詰まらせた。


「そう・・・今日も欲しいんだよ、な」

「んもぉ、急に言わないでってこの前言ったじゃない。大変なのよ寄るの!」

「ホントごめん!でも、どうしても忘れられないんだ・・・
思い出すと急に、こうむくむくっと込上げてきてさぁ」

「確かに・・・分からなくも無いけど・・・仕方が無いわね・・・
じゃあ、お店に予約を・・・って、あら?ケータイ入れてあるバック忘れてきたみたい。
イヤだわ、直ぐ戻るから、悪いけど先に車に行っていて?」


祥子は車の鍵を尚に渡して来た道を引き返す。


「祥子さん、珍しいドジじゃん・・・・・・ふふふふ、はははは!!」


一人になった尚は上機嫌に薄ら笑いをし、鼻歌交じりに軽快に駐車場へと足を向けた。


「マ/カ/ロ/ン~マ/カ/ロ/ン~プ/リ/ン/マ/カ/ロ/ン~あぁ、早く食いてぇ」


廊下を曲がり駐車場へと近付いた時、見覚えのある後姿が目に入る。


「おっ!キョーコじゃねえか、こんなトコで何・・・」


確かに幼い頃から見てきたその姿。
女子としては背も高く、手足もすらっと伸び姿勢も良いプロポーション。

ただ一つ難点を言えば胸が小さいこと位で・・・
しかし、そう思っていたその姿は今は違っていた。

目の当たりにした違いに尚は言葉も出なかった。


ゆったりとしたチュニック風のワンピースを着て、
胸がかなり大きくなりそして少し目立つ・・・・・・お腹。


「げっ、ショータロー・・・」


キョーコは尚の顔を見るなり嫌そうに顔を歪めた。


「おおおおおおお、おま、おま、お前・・・なななな」


出す声が動揺で上擦り、ショックで体が震えだした。
思いっきり狼狽える尚に更に追い討ちを掛けるべく死角からオトコが登場した。


「待たせてゴメンね?はい、荷物。所でカラダ大丈夫?疲れてない?」

「あ、すみません、忘れ物。私が取りに行けば良かったのに」

「大丈夫。そんなカラダなんだから無理させれないだろう?」

「やだっ、敦賀さんたら」


瞳を細め、神々スマイルを発揮し愛しげに見つめる蓮と、
頬を染め照れたように含羞むキョーコ。

自分の存在を無視して、身重の妻を労わる夫の図を展開する二人に
尚がキレて叫んだ。


「キョーコ!!何なんだソレ」!!そ、ソイツが腹の子の父親かぁ!?」

「え?なななな、何言っているのアンタ!!」


真っ赤になってキョーコが反論する。


キョーコは新しいドラマで妊婦の役を演ることになり、その役作りに
今日一日妊婦体験ジャケットを着て生活することになったのだ。

ソレを知った蓮が、いそいそと役作りに夫役を申し出、どうせなら蓮の部屋で
新婚ごっこをやろうというハナシになり、そして今に至る。

尚が誤解していることに気付いたキョーコは誤解を解こうしたが、
咄嗟に蓮がキョーコを腕の中に抱き寄せた。


「あっ」
「キョーコのお腹の子の父親は確かに俺だけど、
ソレが君に何の関係があるんだ?」


そのコトバにぎょっとキョーコが顔を見上げた。


「あるさ!!俺とキョーコは!・・・俺とキョーコは・・・」


威勢良く啖呵を切った尚だったがその語尾は小さくなっていった。


「俺とキョーコは・・・何?」


怜悧に睨みつけ意地悪く蓮が返す。


「ぉ、幼馴染だ!こいつがこんなメに会っているのに黙っていられるかよ!」

「こんな目とは?」

「こ、いつ・・・っ、み、未成年じゃねえか。
しかも結婚もしてねぇのに孕ませやがって!」

「生憎、かなり前に俺と彼女はもう、入籍済みだ。
だから彼女は未成年でも立派に大人だよ?

それに見ても分かる通り身重なんでね、大事を取って落ち着いてから
公表しようと思っている。何か問題でも?」


腕の中で聞いているキョーコは段々と顔を赤くして二人を見ていた。


「ちっ・・・」


コトバに詰まった尚を見つめ、蓮はキョーコの頬やおでこに
キスを落とす。


「大丈夫?キョーコ、愛しているよ」


そして合間に小さく囁いた。


「最上さん・・・君、俳優だろう?俺に合わせてご覧?」

「あっ、ぇ?・・・」


キョーコは受けるキスにびくっとなりながらも、
更に赤い顔を引き締めてソレになっていった。

いちゃついているように見える二人に尚が苛立って突っ込む。


「ひ、人前でなにやっているんだよ!恥ずかしいヤローだな!」

「目の前に乱暴者がいるからね、ショックを和らげているところさ。
当然だろう?彼女は今大切なカラダだ。」

「なんだよ!乱暴って」

「もう!煩いわね、アンタ。止めてよ胎教に良くないわ」


ずっと黙っていたキョーコだったが、蓮に促され堰を切ったように切り出した。


「なっ!キョーコ・・・」

「っ、蓮さんが説明してくれた通りよ。何の問題も無いでしょ?
私たちただの幼馴染なんだから・・・

そうそう、祝い事だから、たっぷりとお祝いしてよね?
じゃ、行きましょう。れ、蓮さん、こんな処に長居しちゃ
お腹の赤ちゃんにバカが伝染するわ」

「そうだね、じゃあ、不破君失礼するよ。
何度も言った通りキョーコは今、大事な身。
くれぐれも彼女には構わないでくれ給え」

「っ!!」


蓮はキョーコを庇うように優しく車へとエスコートする。

そして蓮もキョーコも尚に一瞥もくれず車を走らせた。


「まぢかよ・・・ウ、ソだろう・・・」


尚は血の気が引いて真っ白くなり、目も虚ろに
祥子が来てもただ暫くその場に佇んだままだった。







一方走り出した車中では、蓮が上機嫌で運転していた。


「あの、敦賀さん・・・」

「ん、何かな?」

「アイツにあんなこと言っちゃって良かったんですか?」

「ああ、勿論。お腹の子と君は責任持って俺が幸せにするよ?」

「じゃなくって!もう」


蓮の爆弾発言にキョーコは真っ赤になりながら唇を尖らせた。


「あはは、ごめんごめん・・・・・・
でももし、そう言うコトになっても俺は一向に構わないんだけどね?」

「え?何か仰いました?」


車の騒音に掻き消された語尾はキョーコに届いていなかった。


「いや、特に」

「けど、近々バレちゃいますよ?気を付けないとその前に大騒ぎに・・・」


蒼くなっていくキョーコに蓮は宥めるように言った。


「ね、最上さん・・・今日は何の日?」

「今日ですか・・・4月1日?・・・あ!」

「だから、お灸も兼ねつつだから、彼には特にああしてもイイんだよ」


にっこりと微笑む蓮にキョーコは安堵したように笑い返した。


「敦賀さん・・・」

「さて、奥様は今日は何を作ってくれるのかな?」


蓮が口の端を上げてニヤリと笑うと。


「そうですね・・・あ!お野菜とか買い物しなきゃ」


キョーコが負けませんよと言わんばかりに応えた。


「じゃあ、買い物も練習に入れよう。本当に新婚みたいだね?」

「そうですね、ダンナ様、お手伝いして下さいね?」


首をちょんと傾げて微笑むキョーコに
飛び切りの蕩けんばかりの笑顔で蓮は破顔した。


「勿論、よろこんでお手伝いさせて貰いますよ、My Sweet Honey」









二人にとってちょっぴり早い予行練習。

今日この出来事をエイプリル・フールで終わらせる気はナイと
一人心の中で誓う蓮なのでした。



・・・けど、もう一度、名前呼んでくれないかな・・・

・・・・・・・・・・・・↑ちょっと女々しい




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氷樹といいます。
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蓮×キョ好きです。

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