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ACT.172 サイケデリックコーション 系続き妄想



ああああぅ  コンナコトしている場合じゃナイのだけど

早くしないと本誌も発売になるので、思い付いた経緯はちょっとスッ飛ばしの

ACT.172 サイケデリックコーション 系続き妄想 うp 

間に合っているかな  いや、間に合っていないな (ノД`)シクシク

後出しじゃんけんぽいけど  でも、まー書いたからうpしちゃう  

ェロはないです |Д´)ノ デワ、マタ





超今更な ACT.172 サイケデリックコーション 系続き妄想





















「それってつまり 敦賀さん 私をどうにかしたいって 言っています?」













厳重に掛けた鍵たちが外れて、

今にも開いてしまいそうな心の奥底に封印した箱を守る為 ……

彼(か)の先輩に対して気付いてしまったこの思いを認めたくなくって ……

カンの良い敦賀さんに知られたくなくって、つい切り返してみたヒトコト。

大魔王の降臨は怖いけど、素で話せる喧騒の方がまだマシと思ったからそう告げたのに ……

私は、うっかりと忘れていたのだ。

芸能界のトップとして聳え立つ先輩俳優の持つ顔が、一つではないと言うコトを ……

私の 苦手な夜の帝王の顔をも持つこの相手(ヒト)には、言ってはいけなかったのだ。




『俺が!? キミに!? ソンナコト有る訳ないだろう?

 ナニを考えているんだ!? 呆れてモノも言えないね?』




大仰に手を上げて、以前みたく鼻で笑って返してくれると思っていたのに。




「―――っ……」




搗(か)ち合った視線の先にあったのは溢れんばかりの悩ましげな憂い顔。

形の良い口元を歪め、くす っと凄艶に微笑まれると瞬きさえするのを忘れた。

切れ長の黒燿石のような瞳がすうっ と眇られるその妖艶さに、無意識に喉がなる。

ふうっ と吐き出される溜め息に条件反射で土下座をしそうになった。が、何とか耐えた。

否、あのヒトの痺れるような艶の毒に当てられて、

動けなかったと言う方が正しいのかもしれない。




「そうなんだよ ……」




婀娜(あだ)っぽい吐息と共に零れた台詞にドキリと胸が高鳴った。




「…… は、い?」




長過ぎる脚を前に出す。そんな何気ない一挙手一投足にさえ視線を奪われる。




「取り敢えず、他のオトコから贈られた目障りな服なんか剥ぎ取り、

キミの赤い唇に口付けて舌を絡め、隅々まで蹂躙してキミの熱を感じて ……」



「えっ!?」




鼓膜を擽る美声が紡いだコトバと思えない破廉恥な内容に私は間抜けな声を零した。




「そして、細い首筋をねっとりと舐めあげるんだ」



「なっ!!!!!!!!」




狼狽える私に構う事無く敦賀さんは、うっとりと楽しい物語を語るように饒舌に続ける。




「柔らかい胸に顔を埋めて吸い上げて …… 甘美だね?」




想いを馳せ、肘掛に腕を付いて顔を傾げる仕種はとても優美なのに、

耳を塞ぎたくなるような下品な語彙を同時に紡いでいるとは思えなかった。

男女の閨事(ねやごと)の手順など知らなくてもその赤裸々な表現に頬が熱くなってくる。




「想像するだけで目眩がして、どっちが現実か分からなくなって ……

今スグ組み敷いて襲いそうだよ ……」




私を見据え、射抜くような眼光にぞわりと身の毛がよだった。

私を捕らえる底光りする瞳の光彩は、見たことも無い色に濡れていて、

見つめられているだけなのに、仄暗さを漂わせた絡み付くような其れに

私の全てが辱めを受け、一つずつ犯されていくような感覚に、

それが錯覚だと解っていても、

身体の奥から湧き上がる震えに必死に怺(こら)えるしかなかった。




背筋も凍る沈黙に耐えていると、この世のモノとは思えない美貌の持ち主は、

オトコらしく節のはっきりした長い指を、私の膝の上で麻痺したように動かない手へ、

つう と伸ばしてきた。その指先に指の股を擦られると身体中の肌が粟立った。




「ひっ、ぁっ!? …… ぃゃ!!」



「キミの、蜜が枯れるまで吸い続けたい ……」




想像に耐え難い淫らな内容を淡々と告げられ、

羞恥で耳までが真っ赤に染まっているのが分ったが、

どう応えればイイのかが分からなくて、唇が震え始めた。




「…… って言えば満足!?」



「!!!!っ」




ぎゅっ と手を握り締めた私に、芸能界の頂点に立つ俳優は濃艶な表情でニヤリと微笑んだ。




――― 悔しい!! また揶揄(からか)われたんだ。




目頭が熱くなる。

身体を支配するワナワナとした震えが羞恥から怒りの其れに変わり始めた時、

スタッフさんのからの声が掛かり、敦賀さんと私の間の緊張の糸が解(ほぐ)れた。




「さあ、行こうか?」




こんな淫靡な空気を作った張本人は、そんなことなど無かったように典麗に立ち上がり、

スマートに手を差し出した。

今どんなに腹が立っていても、この手を取らないと言う選択は私には出来ないのだろう ……

唇を噛み締めその手を取ると、敦賀さんの手が自然に私の腰に回り、

エスコートを更にエレガンスにしていく。

其の大きな手から伝わる温もりに、

濫(みだ)りがわしいコトバで甚振られた私の身体が小さく震える。

些細なコトにも意識して過敏に反応してしまう私に、

抱かれたいオトコ№1の称号を持つ俳優はくすっ と音にならない音を洩らした。




「でもね、オトコはいつもソンナコトを考えているよ?」



「そっ!!!!!!!!」



「俺の場合、キミ限定だけど ……」



「へっ!? な、に …… を!?」




艶を含んだテノールで息を吹き掛けられるように耳打ちされ、

私は再びその艶美な顔を食い入るように見つめた。私の苦手な夜の帝王を ……




「ソレ、後から実践してあげるから ……」



「ぇ …… っ …… 賀さん!? なっ!!!! なななななにっ ……!?」



「さっき貴島くんに教えていた誓いって……アレ、俺に立ててくれたヤツだよね?」



「ぁっ、はい ……」



「俺に立てくれた誓いなら、その純潔俺が貰ってもイイんだよね!?

俺と契り、交わそう? 俺のモノだから …… ね?」



「えっ!!!! そっ!!!! そんな、の 狡いです!!!!」




突然、帝王から乞われる途方も無い願いに私は即座に首を横に振った。




―――私が敦賀さんと契り!? このヒトは何を血迷っているのだろう!?

    これ以上、この怯える心と身体を想うヒトに弄られて、

    アノ箱の蓋が開いてしまったら ……
 
    涸らした泉にまろやかな清水が溢れてしまったら、

    私はまた馬鹿オンナになって、余りにも分不相応な相手なのに

    愛されるコトを望んで焼け付くほど焦がれて …… 手が届かなくて絶望してしまう。

    もう、あんな想いはしたくないのに …… 嫌がらせでも触れないで欲しい。




そのことを示したくって、壊れた玩具のように首を振り続ける私に、

爪の先まで綺麗に手入れされた敦賀さんの指先が、

ソレすらも赦さないように私の顎に添えられた。




「…… 最上さん、

キミは俺を怒らせたんだからね? 身を以って後悔して貰うよ!?」




帝王から独裁者に変わったヒトの嫣然とした微笑みと、

有無を言わせない威圧に足が竦み、私を捕らえる暴君を慄(おのの)いて見つめた。


















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