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キョーコ/鬼/畜/眼/鏡/編/Ⅱ

眼鏡を掛けただけで自分の知らない思考が入って
くる?キョーコの信じられない発言に何気なしにソレ
を掛けてみた。すると一瞬強い眩暈に襲われるが、
視界が落ち着くと憶えのある感覚が蘇える・・・
これは・・・この感覚は・・・・
心が闇に支配されていた時の感覚

―――まさか!俺は?―――


「敦賀さん?敦賀さん?大丈夫ですか?
顔色が悪いですよ?」


一瞬にして変わった蓮の顔色に心配した
キョーコが尋ねてきた。


「ああ、大丈夫だよ・・・確かに・・・ね・・・
俺にも範疇を超えた考えが湧いてくるよ・・・」

「ですよね!」


キョーコは嬉しそうに蓮に相槌を求めた。
けど、今もし、オトコの思考が読み取れればそんな
笑顔も浮かべる余裕はないだろう。
思い付く嗜虐な様は想像するだけでゾクゾクと
良からぬものが背筋を駆け抜け思わず口角が
上がるのを押さえきれなかった。
そんなオトコの表情の変化に気付いたのか
キョーコの顔が訝(いぶか)しげに変わる。


「・・・敦賀・・・さん?」


うっそりと瞳を細め、壮絶な色気を纏い所謂
キョーコの苦手な夜の帝王を降臨させる。
急に変貌させるその様に狼狽(うろた)え、
キョーコは瞳を白黒させるしかなかった。


「え?・・・え?」

「例えば・・・」


甘さを含んだバリトンの声音にキョーコの身体が
僅かに戦慄いた。その様子を見下ろしながらオトコは
その華奢な腕を頭の上に一纏めに押さえて片方の
手で耳の後ろから顎へと滑らせた。


「/////???」

「君が・・・どんな風に感じて・・・淫れて・・・
啼きながらイクのかを・・・
泣かせてでも見たいと思うなんてね?」


オトコはキョーコの答えを待たずに顎に添えた手に
力を入れ固定し、唇から覗くその魅惑的な赤い舌に
自分のソレを絡めるように捩じ込み掻き混ぜるように
蹂躪していった。


「ふぁっ!!・・・っ・・・んんっ!!」


苦しげに洩れる声、眉間に皺を寄せ必死に抵抗を
試みる表情。堪らない嗜虐の快感がオトコの身体を
駆け抜ける。キョーコの上顎を舌先で突付き、
歯列を丁寧に舐めて行く。苦しげに追い出そうと蠢く
舌を絡めとってまたキツク吸い上げる。
ぴちゅぴちゅと水音が響いて溢れた唾液が
キョーコの頬を汚していく。
激しいキスの所為で酸欠を起こしたのか、
大きな瞳は潤みきって後もう少し攻めれば
そこからは涙が幾すじも零れ落ちそうだった。
けどオトコの今見たい涙はそれじゃなかった。
しかし、キョーコは焦点の合っていない瞳でオトコに
縋ってくる。仕方なく唇を離すと銀の糸が二人の間に
引き消え去っていった。


「ふっ・・・そんなに俺のキスは感じた?
散々俺を煽ってくれたからね?
もっとお礼をしてあげるよ」


ブラウスの合わせを握り思いっ切り引き千切り
その白い胸元を露にする。


「やめ・・・っ!!!」


ぱぁん―――叫び声が聞こえると同時に軽く
その頬を叩いた。乾いた音が部屋に響いた。


「つ・・・?」


キョーコは驚きと恐怖の余りに大きな瞳を見開き
涙を浮かべぽろりと零した。
その不安な色さえも目の前のオトコを煽り立てる
要因にしかならないと言うことをこの少女は知らない。


「黙って・・・訊きたいのはそんな声じゃないんだ
・・・分かるだろう?」


破ったブラウスと現れたキョーコらしい清楚な
ブラを乱暴に剥ぎ取り、その服で両手を頭上で
纏め縛り上げる。


「大人しくしていたらもっと感じさせて・・・
死ぬ程イカせてあげるよ・・・
だからイイ子に脚、開いてな・・・・・・
だが、そうだな・・・その前に俺も愉しませて貰おう」


そう言うとオトコは、キョーコの胸の辺りまで
躪(にじ)り寄り膝立ちになって自身のシャツの
ボタンを手際良く外して行き、そしてベルトの
バックルに手を掛けシュルと引き抜きベットの
脇へと投げ捨てるとジーンズのボタンをぴんと
外しゆっくりとファスナーを下ろし始めた。

「!!!」


キョーコの顔からは見る見る血の気が引き
真っ青になってその痩躯はガタガタと震えている。
そしてその大きな瞳には先程と違う涙が浮かべ
られ、瞬かされる度にポロポロと零れ落ちた。
その様を目の前のオトコは冷たい瞳の侭、
口角だけを上げを妖艶に微笑み見下ろしていた。


「さて・・・」


チリチリとファスナーを下ろしながら
オトコが呟いたその時。


「っ!!うっ!!」


オトコが突然頭を抱え込み呻き出した。
頭の中で蓮が眼鏡を掛けているオトコの
行動を止めようとする。
その度に激しい頭痛が両方を襲ってくる。
戻る意識で何とか蓮は眼鏡を外そうとするが
手がソコまで動かない。


「・・・ちく・・・・・・出て・・・るな!」


オトコの行動の異変に気付いたのだろう。
キョーコが恐る恐る顔を見上げてくる。


「敦・・・賀さ・・・?」


襲って来る頭痛と朦朧とする意識の中、
蓮は自分を保っている間にこの愛しい少女を
逃がそうと画策する。


「っう・・・・・・最・・・み・・・さん・・・
早くっ・・・にげ・・・るん・・・」

「敦賀さん!」

「早く!!っ・・・・・・ぅるさ・・・黙・・・れ」

「止めて!!敦賀さんに酷いことをしないで!!」


キョーコは不安定な体勢の侭力の限り体当たりを
した。その勢いの所為でか、バランスを崩した蓮の
顔から弾みで眼鏡が飛んでいった。





「―――っつ・・・」


突然歪んだ視界に再び眩暈と激しい頭痛を感じて
蓮は思わず眉根を顰める。


「敦賀さん!敦賀さん!大丈夫ですか?
しっかりして下さい!!」


俺は何を?・・・段々と覚醒してくる蓮の思考。
近くで聞こえる愛しい少女の声・・・
ああ!そうだ!!俺は何て事を!!
勢いよく瞳を開いた蓮の視界に飛び込んできたのは
心配そうに覗き込んでいる愛しい少女の姿。


「良かった・・・気付かれて、気分はどうですか?」


あんなに酷いことをしたというのにオロオロ
しながら心配してくれるその仕草に心が痛んでくる。
過去、何人も女の人を抱いてきた―――
けど無理やりというのは一回もなかった。
況してや叩くなんて・・・あんなものを掛けて、
自分の意思じゃなかったとしても余りにも酷すぎる。
そっと頬へ手を伸ばすとびくっとキョーコの痩躯が震えた。


「ゴメン・・・怖かっただろう?・・・
あんな事するつもりじゃなかった・・・赤くなったね・・・」

「いいえ!私は大丈夫です!私が悪いんです!
眼鏡の事なんか話すから・・・ごめんなさい」

「話されてなくても、掛けたのは俺の意思で・・・
飲み込まれたのは俺のミスだ・・・ごめんね」

「いいえ、本当の敦賀さんが戻ってきてくれて
良かったです・・・」


ふわりと可憐な花のように優しく微笑むキョーコに、
蓮は幾分か救われた気持ちになった。
身体を起こして体勢を直すと蓮は徐に視線を外した。


「・・・・・・トコロで、最上さん。
悪いけど後ろを向いてくれる?」

「へ?・・・あの、何か?敦賀さん?・・・」

「いや、俺が言いたいのは、
眼の遣り場に困るって言うか・・・あのね・・・」


蓮が眼の遣り場に困ったのは、さっきから晒され
ている柔らかそうな果実。行き成りの展開に無防備
に晒けだされた侭忘れられているソレは最早の蓮の
理性を試しているようなものだった・・・
迂闊に触ってしまいそうな衝動に耐える。
もし触ったらそれこそ何があっても止める自信が
無かった―――例えさっきのように泣かれても・・・


「・・・ひゃっ/////!!!う・・・そっ・・・やっ!!
わた!破廉恥な!!」


慌てて背中を向け縮こまり、真っ赤になって俯く
姿に愛おしさと遣る瀬無い気持ちが湧き上がり
混ぜこぜになる。


「その破廉恥な姿にしたのは俺だろう?
本当に悪かった・・・その侭でいて?手・・・外すから」

「すみません・・・ありがとうございます・・・」

「礼を言われる事じゃないよ・・・それより・・・
君は、俺を責めていい・・・」


意外に固く結ばさったソレを解きながら
蓮はポツリと呟く。


「責める?」

「・・・そう。君の告白を聞いて調子に乗った俺は
ムリに君をココへ運んだ。
そうしなければさっきみたいに君に怖い思いをさ
せることなんて起こらなかった」

「・・・敦賀さん」

「・・・だから・・・責めて・・・軽蔑して、突き放して
くれていい・・・俺はそれだけのことをした・・・
君の記憶から抹消されようとも甘んじて
罰として受けよう・・・」


冷静を努めて話しているつもりでも指先が緊張で
時々震えるのが蓮は自分で堪らなかった。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・さっきは、スゴク怖くて
・・・イヤでした」


蓮を振り返る事無くキョーコは小さく息を吸って
苦しげに口を開いた。


「すまない・・・
謝ってすむことじゃないとは分かっているけど、
本当にすまない」

苦々しい思いの侭謝罪を告げる。
自分はもう今度こそこの愛しい少女の側にいる
ことも叶わず挨拶の軽い微笑みさえもかけて貰える
ことも無いのだと自覚したその時、
意外な言葉が耳に届く。


「・・・けど・・・それは私の尊敬する・・・
大好きな敦賀さんではなかったからです・・・」

「・・・え?」

「さっきの人は敦賀さんの格好をした別の人でした
・・・だから・・・イヤでした/////」


明るい栗色の柔らかい髪から覗く耳を羞恥に
真っ赤に染め告げられた言葉に
蓮の鼓動が大きく跳ねた。


「・・・最上・・・さん」


腕の拘束を解き、背後から温かく細い痩躯を
抱き締め、容(かたち)のいい柔らかい片方を
そっと包み込んだ。


「はぁ・・・っ・・・ん!!」


一瞬固まり、漏れ出る甘い声。


「それは、
俺ならコンナコトをしても赦される・・・ってこと?」


改めて触れることを赦されたのを確認すると
掌の中の果実をやんわりと揉み上げる。


「そう・・・です/////他の・・・男性(ひと)は、
イヤっ・・・あ!!!」

「可愛いことを言ってくれるね・・・
君はホントにオトコを煽るのが上手い・・・
あんなモノ掛けなくたってね・・・」


蓮はキョーコの形の良い耳朶を食み甘い香りを
鼻腔一杯に満たしその匂いに溺れた。
顔を後ろに向かせて口付けをしながら胸の頂に
ある蕾を軽く摘むと背中が大きく撓ったその瞬間、
破れたブラウスを抜き取る。


「なっ・・・やっ!!!ダ・・・メッ」

「俺だから・・・イイんでしょう?」

「だっ・・・て恥ずかし・・・じゃ・・・ない・・・すか」

「二人で恥ずかしいコトするんだから
構わないだろう?」

「そ・・・ん・・・なぁっ・・・」

「いい加減観念して?
俺と君は恋人になったんだから」


横たえたキョーコの身体を腕の中にしっかりと
抱き締め、さっきよりも優しく丁寧な口付けを交わす。


「んん・・・っ!」


さっきまでは蓮を押し返すのに精一杯だった
赤い舌先を絡めお互いの唇の外へと導き出す。
咥内で卑猥な音を立て味わう口付けよりも、
唇から突き出し外気に晒して蠢く赤いソレを淫靡に
感じるのは何故だろう?
きっとキョーコが相手だからなのだろうと
一人納得しながら蓮は口付けの甘さを味わった。


「ふっ・・・ん・・・やぁ・・・つ・・・」


苦しげにくぐもる声に名残惜しげにそっと口付けを
解き溢れ出た唾液を舐め取り離れた。


「好きだ・・・キョーコだけだよ・・・好き」

「敦賀さん・・・私も・・・好きです・・・」

「だから俺を受け入れて?
もっと、もっと大切にするから、全部委ねて、ね?」

「・・・はい・・・」


キョーコは恥ずかしそうに頷きながら
両手を伸ばし蓮を抱き締める。
蓮はキョーコの恥じるそれに釣られるように
微笑みながら抱き締め返す。


「ありがとう・・・キョーコ、愛してる、ずーっと、永遠にね」

「・・・私もです」


口付けをしながら折れそうな華奢な身体を
確かめるように、その痩躯の脇腹へと手を伸ばすと
ビクッと反応が返ってきた。
どうやらキョーコはかなり感じやすい体質のようだ。
その侭、脇から柔らかい果実へと進んでいくと
またその身体が跳ねる。
先程から天井を向いて存在を示している可愛らしい
蕾をそっと摘み取ると羞恥に耐えていた瞳を
見開かせて蓮の逞しい背中へと回されていた
細い指先に力が入った。




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