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ACT.196 黒の息吹 続き妄想

さて、そろそろ松の内も明け皆さまよいお正月を過ごされたでしょうか?

私? (o'ω'o)モキュ?

もっちろん正月三日目から ←

ずーーーーーーーっと ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ

ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ

ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ

のシ通しですよw 奥さん~ ← ダレ???

ってな訳で今回のうpは私にしては早い方じゃないですかねェロはまだ書いていないけどw

色々とアレもコレもコレも書きたいので時間の優先順位から仕上げてェロも

ちまちま仕上げたいと思っているのですが

どうなるでしょう (´・ω・`) ← あw



では、また今回もェロなしですが、それでもしゃーねーなw と言う

寛大な方だけドソw



  




ACT.196 黒の息吹 続き妄想

















「ムカつく……っ」





テンパXな思考ながらで漸く切り出した言葉。

逞しい胸を押し退け、がっちりした腕から脱出……する筈だった。

なのに拘束するように腰に跨がられ身動きひとつ出来なくさせられてしまう。

上から見下ろされる不遜な眼差し。





「なんだ、焼きもちか?」





私が敦賀さんにしたように男らしい指先が私の唇を擦(なぞ)り、

顔の輪郭を撫で上げる。





「確かに以前、他の女とは付き合ったことはあるがそれはお前がいなかったからだ。

それにキスの仕方や抱き方なんて男は学んでくるより本能なんだよ」




「本能……?」




「そう、あとは相手の反応を見る観察力だと思うが?」




「観察力……」




「なぁセツ? 俺の過去をお前にやることは出来ないが、

俺のこれから一分一秒は総てお前にやる。

その誓いとしてココに刻ませろ」





とん。と心臓の上に突き立てられた指から身体全体にじん走る衝撃。

目を反らすことを赦さない漆黒の双眸が "Yes" 以外の返事を受け付けないと

真っ直ぐ私を見つめる。





「でも……」




「でも?」




「比べるんでしょう? ドコの馬の骨とも知れない女と……」




「セツ?」




「"私" は経験値が足りないから、今度は "アタシ" が兄さんを失望させてしまう……

っ……るがさんに呆れられたら、私はもう立ち直れない」




「も、最上さん……?」




「仕事しかないのに……仕事でも側に居れなくなるなんてイヤ……」




「ったく、キミって子は……イイかい? そんな過去は関係ない。

キミと関わっていない過去なんて無意味なんだ。

だから比べるなんて有り得ない!!

それに誓うためのキスマークだって本当はセツカにじゃなく、キミに誓うためだ。

最上キョーコさん……キミが好きたから、誰にも渡したくないから

永遠に “俺のキミ” として “キミの俺” と言う証を刻み付けたいんだ」





「……!?」





熱っぽく雄弁に語られる内容に嘘は無いと思った。

敦賀さんはそんなことで嘘を吐く人じゃないと知っているから

でも思いもよらない展開に私の手は無意識に近付く敦賀さんの顔を押さえつけていた。





「……何故止める?」





黒曜石の瞳が不機嫌そうに私を睨む。

また耳の奥で激しい破裂音が鳴り響く。





「嘘よ……ウソでしょう? 敦賀さんが私を好きだなんて」




「何故? 好きだよ。 とても」




「有り得ない……有っちゃいけないわ」





どうしよう!? バクチクと言う心音に混じってまた鍵が外れる音が聞こえる。

このヒトは危険。

とてつもない破壊力を持っているヒトなのだ。

今度こそ、今度こそ蓋が開いてしまう……

ダメよキョーコ!! 耐えるのよ!! なんとしても耐えなくっちゃいけない。



だから本当は耳を塞ぎたかった。

目を閉じたかったのに、敦賀さんが不思議そうに顔を傾げて

目を優しく細めるから、私の防御壁が簡単に崩されてしまう。





「どうして?

さっきの口振りを聞いていたらキミも俺のことが好きだと思うけど?」





バレてしまった。

ずっと隠して忘れてしまうつもりだったのに……

ぱかりと蓋が開き、一気に全身から血の気が引いたのが分った。





「ちが……」





それでも、悪足掻きと取られても是が非でも否定するつもりだった。

なのにもっと同じ事をされるなんて思わなかったから

間抜けな私は抗うことも忘れて、敦賀さんの淫靡な仕草に見惚れてしまった。

ううん、違う……

敦賀さんの全てに捕らわれている私に元々逃げる術などなかったのだと思う。





「バカだな……過去を気にするなんて」





甘い。甘いバリトンが鼓膜に心地良く響く。





「俺がお前以外の女に興味あるわけ無いじゃないか……」





夜の帝王よりも妖しく底光りする瞳の光彩に瞬き一つ出来ずに

その緩慢な動作にさえ魅了される。





「もう そのくらい わかるだろう……?」





大きく温かい手に頭を撫でられるともう全てを委ねたくって。

想像以上に柔らかい唇が私の額に優しく触れると

態と枯らしておいた泉から湧き出してきた想いの丈が

堰を切ったように流れ出て私の頬を濡らしていく。





「キミの……さっきのこれのお陰で俺が戻れただからキミも戻っておいで?」





私を散々浄化してきた神々スマイルで敦賀さんが再び私のおでこにキスを落とす。





「敦賀さんっ……ズルイ、狡いです……

すき、好きです。 もう二度と誰にも恋をしないと決めたのに

好きになっちゃダメだと思っているのに……ぅっ、好きなんです」





「うん、ありがとう。 俺も本当に大好きだよ。

それにね、俺ももう大切な人は作らないと決めたのにダメだったよ」





私の流れ出た涙を舐め取りながら敦賀さんは困ったように笑った。





「……似ていますね」





その笑顔につられて私も笑えた。

男性(ひと)を好きになってこんなにも穏やかに笑える自分にもの凄く驚いたけど

私と敦賀さんに巣食っていた闇が晴れたのだと改めて感じた。

思わず一人でニマニマしていると敦賀さんのさらりとした髪が瞼を擽る。

直ぐに唇に触れたとても柔らかい感触。

二三度啄まれて初めてキスをされているのだと気付いた。





「……ゃぁっ」





ゆっくりと離れていくそれに名残惜しげに洩れた自分の声に全身の血液が沸騰するのが分った。



死ねる!! 



ヒトはこうやって死ぬことが出来るんだわ!!



ゴロゴロと悶え転がろうとする私を腕の中に閉じ込めた敦賀さんが意地悪げに微笑む。





「足りない? 大丈夫。 

夜は長いからね……さっきの言葉にウソ偽りが無いように

オトコの本能たっぷりと教えてあげるよ」




「えっ!? けっ……結構です!! 結構です!!

結構です!! 結構です!! 遠慮します!!」




「だーめ。 最上さん、キミと俺はもう恋人同士なんだよ?

恋人の契約を交わさなきゃイケナイ」




「契約ぅ???」




「そう、ここに一生残るのを刻み付け合おう」





必死に逃げようと試みる私の手を握り敦賀さんは自分の胸へと押し当てた。

とくんとくんと早鐘を打つ鼓動が伝わる。





「……も、もしかして敦賀さんも緊張しているんですか?」




「もちろん、飛び出そうなくらい」





照れながら微笑する敦賀さんが可愛くってクスっと笑うと

私たちの間に有った壁が無くなった気がした。





「やっぱり似ているんですね私たち」




「そうだね。 だからキミが好きなんだ。 

でもね、もっともっと好きになりたいから素直に愛し合おう?」





優しく、より優しく触れてくる唇に私は目を閉じた。

















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氷樹といいます。
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蓮×キョ好きです。

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